◆みなさんはちゃんと球にあたる方法をご存知でしょうか？

第３章　基礎スイングの習得（体）

〜この章は『ちゃんと球にあたる』ことを目的とした当メソッドにおける最重要課題となります。膝膝スイング、腰腰スイングで適正な回転動作を学び、肩肩スイングで腕の正しい使い方を合成することで段階別にスイングを構築して行きます。〜

Template16.構え方・握り方Ⅰ　

～このTemplateでは、個々の骨格を優先し、年齢、性別、運動能力を問わず身体が受け入れやすい構え方と握り方を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞

①左手抑手右手支手方式
・・・シャフトの運動を安定化させクラブヘッドの直進性を高めるためにこの方式を導入

②基本オーバーラップ方式
・・・リストワークを阻害しないスターティンググリップとしてこの方式を導入

③体軸優先型浅傾方式
・・・腰や膝に優しい万人向けの個別対応方式としてこの方式を導入

④個別性骨格優先型方式
・・・怪我をさせない万人対応の指導法としてこの方式を導入

Template17.回し始め動作Ⅰ

～このTemplateでは、バイオメカニクスによる効率の良い回転動作の習得を目的とし、年齢、性別、運動能力を問わず身体にやさしい回転運動を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞
①下体回転始動方式
・・・地面反力、角運動量保存則を活用することで万人が回転動作を容易く行えるようこの方式を導入

②前後重心置換方式
・・・回転＝重心置換と言う基本科学を活用。万人が回転動作を容易く行えるようこの方式を導入

③上下回転打消方式
・・・角運動量保存則を活用することで万人が上下回転軸の形成を容易く行えるようこの方式を導入

④右胸郭回旋方式
・・・回転軸を意識し右胸郭を広げることで万人が回転動作を容易く行えるようこの方式を導入

Template18.振り上げ動作Ⅰ

～このTemplateでは、人体力学、ゴルフ力学を融合し、年齢、性別、運動能力を問わず正しい腕の使い方を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞

①三点力学方式
・・・右手支点、左手力点、クラブヘッド作用点と言う３点力学を活用。万人がクラブ操作を容易く行えるようこの方式を導入

②重力線振上方式
・・・流行りの理論と一線を画し、しっかり重力線（JINでは右踝線）に沿ってクラブシャフトを立てることを活用。万人がクラブ操作を容易く行えるようこの方式を導入

③右肩切替点方式
・・・万人が体感しやすい位置それは真横。無理のない動き作りと球に向かっての正しい反転位置として活用することで万人がクラブ操作を容易く行えるようこの方式を導入

④指定回転量設定方式
・・・身体の必要回転量を数値化することで万人が容易く回転動作を習得することができるようこの方式を導入

Template19.引付動作Ⅰ

～このTemplateでは、バイオメカニクス、ゴルフ力学を用いて年齢、性別、運動能力を問わず正しい腕の使い方を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞

①全身受止方式
・・・体幹をしっかり静止させ左手の引付動作により万人が容易くタメ（パワーの源）を作り出せるようこの方式を導入

②二部位時差落下方式（肘/手）
・・・肩肩スイングの切替点は真横。起始点と以外の関節は左肘と左手首の２点。この２点によるチェーン動作（動きにラグを作ること）を活用することで万人が容易くタメ（スピードを出しための角度）を作れるようこの方式を導入

③重力線左手落下方式
・・・引付動作の順序の次は引付の方向です。JINでは重力線である右踝線もしくは右腰線にその位置を設定することで万人が容易く軌道上にタメを作れるようこの方式を導入

④右肘右腰骨方向引付方式
・・・左手による引付動作の次は右肘の引付方向です。JINでは重力線である右踝線もしくは右腰線にその位置を設定することでシャフトの立ち過ぎを防ぎ、万人が容易く軌道上にタメ（パワーの源）を作れるようこの方式を導入

Template20.導き動作Ⅰ

～このTemplateでは、バイオメカニクスを用いて年齢、性別、運動能力を問わず身体と腕の連動性（チェーン動作）を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞

①前後重心置換方式
・・・JINではスイング中の横への動きは上体移動のみとなります。この局面での前後重心置換は右踝方向に重力落下されてきたクラブヘッドを球が位置する飛球ラインまで膨らませる役割となります。左手を引付けたら左腰を回すことで万人が容易く軌道上にクラブヘッドを下せるようこの方式を導入

②喉下線右腰入方式
・・・引付けた手とクラブを打点（喉下）まで如何に導くかが球にちゃんと当たるための大切な要素となります。左腰で球の飛球ラインに軌道を乗せ、右腰で打点まで導くことでとで万人が容易く球を捉えやすくなるようこの方式を導入

③喉下軌道最低点方式
・・・止まっている球を長い枝の先に着いた小さな頭の道具で弾き飛ばすのがゴルフというスポーツ。ではどこで弾き飛ばすかと言えばJINでは喉の真下を軌道最低点と設定しております。止まっている球を喉の下で弾き飛ばす感覚を身に付けることで万人が球を容易く捉えやすくなるようこの方式を導入

④左胸郭回旋定方式
・・・肩の開きをNGとする理論を見かけますが動作学で考えるときに一般の方には難易度の高い理屈と考えます。JINでは振上げ動作から引付動作に反転したら素早く上体と下体を一緒に回すことをお勧めします。上下の回転差があるので一緒に動いたとしても下半身が先となるからです。その際に右肩の動きを抑えながら左胸を大きく広げるようにすることで万人が容易く身体を回しやすくなるようこの方式を導入

Template21.入替動作Ⅰ

～JINでは対象者が初心者のため、今流行りの地面反力を活用した理論とは一線を画します。投擲競技、野球、テニス、バレーにおける自然とする動作学に基づきチェーン動作によるエネルギ生成、左脚の受止動作によりエネルギーの伝達、伝達後の身体の入替動作を基本事項としてこの方式を導入

＜指導方法＞

①左内膝受止右内膝回転方式
・・・導き動作後の左脚の受止位置を左膝内側とし、右膝を回し上げることで右腰の回転動作を生み出して参ります。正しい右つま先立ち姿勢が取れない上達難民を数多く見てきたからこそJIUNではこの方式を導入

②喉下線拮抗方式
・・・止まっている球を長い枝の先に着いた小さな頭の道具で弾き飛ばすのがゴルフというスポーツ。そのため、打つ場所の安定化は上達の必須課題。JINでは回転軸である喉下を軌道最低点と先行する左下半身と左腕が後から動き出す右下半身、右腕が拮抗して入替地点を喉下線に設定することで万人が容易くスイングの後半姿勢を取れるようこの方式を導入


③右手前方通過方式
・・・JINでは今流行りのシャロ―イングスイングに見られる左手支点の腕の使い方とは一線を画し、万人が身に付けやすい右手支点左手力点方式を活用しております。そのため、正しい引付動作を行い正しく球を捉える地点まで導かれた手は構えた姿と同じ位置を右手が通るようこの方式を導入


④上体入替方式
・・・JINでは対象者が初心者のため、怪我を誘発しかねない今流行りの地面反力を活用した理論とは一線を画します。投擲競技、野球、テニス、バレーにおける自然とする動作学に基づきチェーン動作によるエネルギ生成、エネルギーの伝達後の身体の入替動作は当たり前のように必要となります。JINでは万人の方に回転動作をたやすく習得頂くために下半身の横への重心移動はNGとさせて頂いておりますがインパクト後の入替動作における上体移動は適切な動作の流れとして指導しております。万人が下半身から上半身、そしてクラブヘッドへとパワーを伝えられるようこの方式を導入


22.振り収め動作Ⅰ
～Templateでは、バイオメカニクスを導入し、年齢、性別、運動能力を問わず身体と腕のエネルギー放出後の正しい終着姿勢を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞

①左脚上目標正対方式
・・・ゴルフスイングの最終到達姿勢を指導いたします。万人が左脚上で顔、胸、へそ、右太腿がしっかりと目標正対する美しい姿勢を習得できるようこの方式を導入

②右足爪先立方式
・・・右つま先を垂直に立て、両太腿の間がしっかりしまった姿勢を学びます。万人が美しいフィニッシュ姿勢を取れるようこの方式を導入。数多くの上達難民を救ってきたJINイチ押しの指導方式です

③首直立方式
・・・万人が怪我をせず容易く回転動作を習得し、恰好の良いフィニッシュを取れるようになるためにJINでは今流行りの前傾を保ち、側弯するような指導は行いません。回転となる頸椎を真っ直ぐにさせた回りやすい姿勢を習得することで万人の方が正しい振り収め姿勢を取れるようこの方式を導入

　　
②重力線振収方式（左肩横）
・・・『良いスイングをすれば自然にフィニッシュが取れます』と無茶なこという指導者もおりますがゴルフスイングはすべてを自分で作り上げて行き、訓練を重ねて再現性を高めていくスポーツです。そのためのフィニッシュの腕の収まりに関する定義もJINではしっかり設けております。この定義に基づき万人が恰好の良いフィニッシュを習得できるようこの方式を導入

第4章　加速スイングの習得

〜この章では、球をちゃんと飛ばせる方法を学びますがちゃんと飛ばせるスイングの成果を高めるも壊すのもちゃんと球に当たるための基礎スイングの習得具合がすべてを決めます。そのため、基礎スイングである『肩肩スイング』までの範囲で形成された動きを基に３種の筋反射（伸張性、短縮性、等張性）およびキネティックチェーン動作を利用することで万人がたやすく加速力を得ることを目的としております。基礎スイングで作り上げた動きに約10ｃｍの反動域（右肩から右耳までの）をプラスすることで加速スイング（耳耳スイング）が完成する他、運動域が増えることでチェーン動作による更なる加速性も加わります。指導内容の大半が基礎スイングのメンテナンス管理を基に新たな加速スイングの習得に必要な方式（赤字）が加えられます〜

Template23.構え方、握り方Ⅱ

～この局面では、基礎スイングで作り上げた球にあたるスイング（肩肩スイング）を基に各関節に沿った筋肉に有効な反射性を起こさせる握り方および構え方を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞

①左手抑手右手支手方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

②体軸優先型浅傾方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

③長母指伸筋反射方式
・・・多様な動きを起こす手首を別名『多関節』と呼びます。この関節を一定の方向に安定させ、スイング切り返し時の手首の反射性を高めるための必須課題となります。

④首固定軸優先型方式
・・・基礎スイングで習得頂いた下地により回転効率を高め回転速度をあげるための必須課題となります

Template24.回し始め動作Ⅱ

～この局面では、基礎スイングで作り上げた球にあたるスイングを基に球を飛ばすために必要な反射性エネルギーを生み出すための身体各部の捻り方を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞
①下体回転始動方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

②上下回転打消方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

③右胸郭回旋定方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

④内外転筋反射方式　　
・・・基礎スイングで習得頂いた回転領域（重心移動域、回転域）にそれを行いにくくする内側への抵抗を作ります。この捻転動作による反射性速度を利用して万人の方に一定の飛距離アップの実現へと導くためにこの方式を導入

Template25.振り上げ動作Ⅱ

～このTemplateでは、人体力学、ゴルフ力学を融合。年齢、性別、運動能力を問わず強い反射性を生み出す腕の使い方を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞

①三点力学方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます


②指定回転量設定方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

③重力線反動加速方式
・・・基礎スイングにおける重力線振上方式にてしっかり重力線（JINでは右踝線）に沿ってクラブシャフトを立てることを習得できた次のステップとして振上げ動作に反射性を活用することで万人が加速操作を容易く行えるようこの方式を導入


④右耳切替点方式
・・・右肩切替点だった肩肩スイングから右耳切替点へとアップデート。約10ｃｍほどの反動域を利用して加速性を高めるためにこの方式を導入

Template26.引付動作Ⅱ

～このTemplateでは、バイオメカニクス、ゴルフ力学を融合。年齢、性別、運動能力を問わず強い反射性エネルギーを生み出す腕の使い方を身に付けて頂きます～

＜指導方法＞
①全身受止方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

②重力線左手落下方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

③右肘右腰骨方向引付方式
・・・運動の反射性が強くなるため、右肘の引付も強くなります。そのため、巷で流行る奇怪なシャロ―スイングのイメージを取らなくても万人が自然な上下ろしの軌道を習得できるようにこの方式を導入

④三部位時差落下方式（肩/肘/手）
・・・切替点の上昇から起始点（関節の動きの基側）が肩となり、使用関節が３部位になることから引落動作は肩⇒肘⇒手首の順でチェーン動作が行われます。非力な万人が持てる小さな力を有効に活かせるようにこの方式を導入

Template27.導き動作Ⅱ

～このTemplateでは、バイオメカニクスを導入。年齢、性別、運動能力を問わず生み出した力を正しくエネルギー伝達する方法を身に付けて頂きますが運動形成期における基礎スイングは止まった球を軌道最低点で捉える感覚作りが課題でしたが運動習熟期に入る加速スイングでは点から線（ソーン化）へのアップデートを図るため、原則として導き動作はスイングの流れの一瞬と位置付けることになります。　～

＜指導方法＞
①右腰喉下入れ方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

②喉下線左手通過方式
・・・加速スイングでは点から線（ソーン化）へのアップデートが課題となり、左手が喉下の道を通る感覚を高めて頂くためにこの方式を導入　　
　
③喉下手元拮抗方式　　　　　　
・・・一般的にはクラブシャフトの前反角を失くしロフトを立てた今流行りの左体側寄りでの打点形成とクラブシャフトの前反角を活かした従来の打点形成がありますが万人の初心者を確実に上達に導くためにJINではこの方式を導入

④大腿筋内外転力活用方式　
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

※加速スイングでは導き動作は特に意識せず前後重心置換方式のみで回転動作に自動化　　　

Template28.入替動作Ⅱ

～この章では、バイオメカニクスを導入。年齢、性別、運動能力を問わずエネルギー伝達後の身体と腕の入れ替わり身に付けて頂きます～

＜指導方法＞
①左脚内腿受止方式
・・・JINでは動作学、運動力学に基づき受講生を確実に上達に導きます。今流行りの地面反力を利用した一見滑稽に見える左サイドの使い方も上級者目線では使うべき段階もあるかと思いますが初心者を上達に導き確実に100切りを叶えてあげるにためにはさほど必要ありません。運動力学に基づき、生み出されたパワーをしっかりした打点で受け止めることで少ないパワーを効率よく球に伝えるためにこの方式を導入

②左腕左手拮抗方式
・・・運動力学に基づき生み出されたパワーを確実に止まっている球に伝えるには欠かせない基本です。特に右手支点左手力点方式を導入するJINでは万人がちゃんと球を飛ばせる手段としてこの方式を導入

③右手左手前方通過方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

④高速上体移動方式
・・・当店を訪れるゴルフ上達難民の80％以上の方は顔の残り過ぎが原因の方を多くみかけます。運動力学に基づく正しい身体の使い方を学ぶことで正確さと飛距離の双方を手に入れられるようにこの方式を導入

※加速スイングでは入替動作は一瞬の運動における通過点のため、高速上体移動方式のみ意識することで先行する下体運動に上体運動が追い付き、追い越す自然な動作を習得することができます

Template29.振り収め動作Ⅱ

～このTemplateでは、球にあたることを目的とする基礎スイングから球を飛ばすことを目的とする加速スイングへのアップデートに際し、向心力の強化を図ります～

＜指導方法＞
①左脚上目標正対方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

②首直立方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

③右足爪先立方式
・・・基礎スイングと同様の課題を随時メンテナンス管理し、再現性を高めます

④重力線振収方式（左耳横）　　　
・・・基礎スイングに比べ加速スイングによる遠心力への対処法は重要です。加速スイングではインパクト時のクラブフェイスの開きを抑え、正しい軌道へとクラブヘッド運動させるために両肘の振り収め動作は重要です。万人に正確さと飛距離の双方を手に入れて頂くためにこの方式を導入

◆ステップ１と２で学習したちゃんと球にあたるスイング（基礎スイング）とちゃんと球を飛ばせるスイング（加速スイング）の習得過程を経てゴルフクラブの力学も加味したクラブの使い分けを学びます。

この項目は、基礎スイングと加速スイングを基に長短クラブヘッドの軌道調整（クラブヘッドの通り道）と打点形成（軌道最低点）を図ることでクラブの使い分けを行うことを目的としております。

第５章　クラブの使い分けを学ぶ

Template30.長短クラブの使い分け能力Ⅰ（軌道）
・・・基礎スイング基づき、アイアンとドライバーの引付動作の位置と回転動作に入るタイミングを最適化。

Template31.長短クラブの使い分け能力Ⅱ（打点）
・・・回転軸の真下を軌道最低点（打点）とする基礎スイングを基に球の位置を変えるスキルを学びます。

Template32.ドライバーの最適化
・・・基礎スイングを基に遠い位置にある球に対する適正角度での入射手段と軌道最低点（打点）の最適化を学びます。


Template33.フェアウェイウッドの最適化
Template34.アプローチショットの最適化
Template35.バンカーショットの最適化
Template36.パッティングの最適化

◆ゴルフプレーのハード面であるプレー遂行能力の構築（スイング構築）とプレー能力の最適化（クラブの使い分け）を経て、次のステージではゴルフ場でのスコアメイク術とプレー素養の向上に繋がるソフト面を最適化して参ります。

第６章　バリエーション対応脳力の最適化
37.ライン取り能力（ドロー用AIMライン）
38.ライン取り能力（フェイド用AIMライン）
39.斜面対応能力（左足上がり）
40.斜面対応能力（左足下がり）
41.斜面対応能力（つま先下がり）
42.ライ別対応能力（浮いている）
43.ライ別対応能力（沈んでいる）
44.ライ別対応能力（ベアグランド）
45.ライ別対応能力（柔らかい）
46.風向き対応能力（縦）
47.風向き対応能力（横）
48.雨天対応能力
49.グリーン対応能力（傾斜の読み方）
50.グリーン対応能力（芝目の読み方）
51.グリーン対応能力（距離の合わせ方）

第７章　プレー作法の最適化
52.コースデビュー用マナー（筆染め6）
53.プレー必須マナー（目配り21）
54.ビジネスゴルフ用マナー（気配り13、心配り10）

ご安心ください。型にはめるという言葉を取り違えるかと存じます。指導者の打ち方や固定概念を押し付けられることに抵抗を感じての不安とお察しますが実は多くの優秀な指導者は顧客を上達に導き、その方に合った再現性の高いスイングを構築してあげるためのプログラム（指導順序）や指導基準を設けて指導に寄り添うものです。基準があるからこそ習得に集中できる訳ですし、基準がしっかり示されているからこそ自分のずれを認識できるのです。上達とはこのずれの感覚を小さくしていくことと言えるでしょう。JINでは受講生が個々に合ったスイングを構築しやすい基準を設けておりますので安心して受講ください。

本当です！レッスン現場で数多くの検証を重ね、私自身の35年におよぶレッスン経験を加味し、5年の歳月をかけて開発しており高いエビデンスを誇ります。Q1でもお答えした通り、目の前のお客様に対して指導者の打ち方や固定概念を押し付けた場合はすべての方がばらばらなスイング習得結果となりますが本質的ノウハウに基づき個々に見合った指導を重ねることで年齢・性別・運動能力を問わず確実に上達に導いて差し上げられることは当メソッドのエビデンスの高さが証明しております。

もちろん自信を持って大丈夫です！SNSの切り抜き動画の多くはバズり（閲覧数の獲得）を目的にしたものや身体が自由に動く現役の若いプロが現在のゴルフ界で強いプロのやり方をそのまま一般の方々に発信しているため、フィギュアスケートで例えますとこうやれば簡単に3回転ジャンプが飛べますよ！と言われ、閲覧者は憧れからやってみようとなりますが現実的な目標設定とは乖離しておりますよね。JINのペルソナは110以上のスコアがもっとまともなスコア（100切り目標）で回れるようになり、もっと楽しめるようになりたいと願う方を確実に導いて差し上げることであり、300ヤード飛ばしたいとか70台のスコアで回れるようになりたいという方はそれを実現させてくれるところは多々ありますのでそちらをご利用された方が良いと考えます。JINは初心者の方の上達に必要な下地要素を丁寧に段階的に指導して差し上げるメソッドとなっており、巷の理論とは一線を画しております。

近年では道具や理論の進化やプレーヤ―自身の運動経歴の良質化（幼少期から受けるコーチの質の向上）により、どなたもある程度の飛距離獲得は可能な世の中になってきましたが飛距離の源といえるクラブヘッドのスピードを出せる能力は才能が占める部分が多く誰もが得られるものではないと言えます。また、年齢・性別・運動能力に見合わない加速手段はスポーツ障害の基になるため、JINでは受講者のパフォーマンスに合わせた飛距離獲得のためのテンプレートをご用意しております。また、ちゃんとまともに球に当たらないにも関わらず300ヤード飛ばしたいと願うのはまともに歩けないのに速く走れるようになりたいと主張するようなもので正しい目的達成のための思考とは言えません。正しい目的達成の順序に則りお客様のご要望にお応えしていきたいと考えます。

はい、もちろん変われますよ！永くゴルフを伸び悩んでいる方には伸び悩みを起こさせている原因があるもの。単純にそこに向き合い自分にあった対象法を導入していないだけですのでそれに本気で向き合う覚悟があるかないかだけの問題です。初めてゴルフスイングを行う初心者の方が感じる取り組み内容に対する違和感に比べ、何年も俺流でやられてきた方の新しい取り組み方に対する違和感の方が大きいのは当たりまえと考えます。ようは伸び悩みから脱したいと願う強い思いと決意がその方のゴルフ再生を可能にする一番の要因と考えます。JINでは年齢・性別・運動能力を問わず数多くのゴルフ上達難民の方を上達に導いてきたエビデンスを誇ります。是非、安心して門を叩いてみては如何でしょう。

ゴルフを上達に導くのがゴルフスクールの使命のはず。その目的を達成させてあげられないのは指導者の質を最初に疑うべきと考えます。JINでは『どこで習うかよりも誰に習うかで決まるその方のゴルフ人生』、『近くの３流より遠くの１流』を口癖にお客様へのアクションを唱えております。

◆ゴルフプレーのハード面であるプレー遂行能力の構築（スイング構築）とプレー能力の最適化（クラブの使い

現在、メソッドJINを基礎プログラムとしたオンラインゴルフ講座を準備中です。実施までもう少しお時間を頂戴いたします。